不安神経症の症状
不安神経症は、「パニック障害」や「心臓神経症」とよばれる
こともあります。
突発的に動悸や胸痛、窒息感、めまいなどの発作がおこり、そ
れと同時に死の恐怖に襲われ、数分間でピークに達したあと、
だんだんと消えていきます。
1度だけの場合もありますが、一般的には短時間のうちに数回
繰り返すことが多いということです。
病院で検査をうけても、心電図などには全く異常が見られない
のが、この病気の特徴です。
発作が起こると、それがまた不安になり、電車やバスに乗れな
くなったり、外出するのが億劫になったりするということです。
これが重症になると、家から1歩も外に出られなくなり、社会
生活はもちろん、日常生活すら困難になる場合もあるというこ
とです。
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不安神経症の治療法
不安は、誰もが経験する感情の一種ですが、不安神経症の場合
は、不安がさらに不安を引き起こしてしまうため、いつまでも
続いてしまうことがあります。
原因とてしては、悩み事やストレス、精神的ショックなどのほか
に、過労や睡眠不足、風邪などが原因となっている場合も少な
くありません。
不安神経症は、一般的に神経質で不安を持ちやすい女性に多く
みられ、男性の2倍近い患者さんがいるようです。病院では、
内科的な検査を十分し、心臓や血液、血圧などに異常がないこ
とを確認した後、はっきりと診断される場合が多いようです。
治療法は、カウンセリングを受けながら、日常生活を続けて
いくことになります。
不安神経症を克服するためには、根気強い治療が必要であり、
完全な症状の消失を求めるのではなく、少しでも改善されたら
前向きに考えることが非常に重要です。そのためには、この病
気のことを十分理解し、治し方についても医師から納得できる
まで説明を受けることが望ましいと思われます。